全ては数字が教えてくれます
◆ 起きた事業に正しく反応する能力
全ては数字が導いてくれます。
「事業を拡大していいのか?」
「設備投資をしていいのか?」
「お金を借りていいのか?」
「人を雇っていいのか?」
「従業員にどれくらい給料を払っていいのか?」
究極的には「事業を続けてもいいのか?」ですら、数字が教えてくれている事です。
数字が「事業を継続するのをやめなさい」と言っているのであれば、
甘んじて受け止めて事業をやめる選択肢を選ばなければなりません。
社員や役員の方々がその原因を数字に基づき理論的に理解する手助けをするのも税理士の一つの役割と言えるでしょう。悲しいかな上記のような手助けをしている税理士さんは正直少ないです。
そもそも顧問先に対するそこまでの志もなければ、数字への意識や理解、融資の知識もない税理士さんが 多いからです。ただ少ないけれどいるにはいます。
「事業を拡大していいのか?」
「設備投資をしていいのか?」
「お金を借りていいのか?」
「人を雇っていいのか?」
「従業員にどれくらい給料を払っていいのか?」
究極的には「事業を続けてもいいのか?」ですら、数字が教えてくれている事です。
数字が「事業を継続するのをやめなさい」と言っているのであれば、
甘んじて受け止めて事業をやめる選択肢を選ばなければなりません。
社員や役員の方々がその原因を数字に基づき理論的に理解する手助けをするのも税理士の一つの役割と言えるでしょう。悲しいかな上記のような手助けをしている税理士さんは正直少ないです。
そもそも顧問先に対するそこまでの志もなければ、数字への意識や理解、融資の知識もない税理士さんが 多いからです。ただ少ないけれどいるにはいます。
あたりまえだが借金なんぞしないほうがいい
◆ 本当に「融資に強い税理士」は借金を勧めたりしない
環境事業部が閉鎖に至った問題を「感覚的・情緒的ではなく」数字を裏付けとした「理論的」に認識、分析して初めて新しい会社を成り立たせることができるでしょう。
まして、3月に融資を受けるとの事ですが、「最初から借金をしなければならない状況」に至った原因も正確に把握する必要があります。
もしかしたら小林さんは良い意味で “3月から融資が受けられる” と記載したかも知れませんが、基本借金なんぞしないのが一番です。借金しなくても儲けている会社はいくらでもあります。
期限の利益(会社の役員であればこの言葉も理解できなければなりません)を得て飛躍的に成長する目算が立っている融資なら別ですが、「運転資金を借りる」=「何か事業として問題がある」ということです。
なぜ融資を受けなければならないのか?そしてそもそも環境事業部がなぜ今の立ち位置になったのか?
社長や役員の方々がその原因を数字に基づき理論的に理解する手助けをするのも税理士の一つの役割と言えるでしょう。
まして、3月に融資を受けるとの事ですが、「最初から借金をしなければならない状況」に至った原因も正確に把握する必要があります。
もしかしたら小林さんは良い意味で “3月から融資が受けられる” と記載したかも知れませんが、基本借金なんぞしないのが一番です。借金しなくても儲けている会社はいくらでもあります。
期限の利益(会社の役員であればこの言葉も理解できなければなりません)を得て飛躍的に成長する目算が立っている融資なら別ですが、「運転資金を借りる」=「何か事業として問題がある」ということです。
なぜ融資を受けなければならないのか?そしてそもそも環境事業部がなぜ今の立ち位置になったのか?
社長や役員の方々がその原因を数字に基づき理論的に理解する手助けをするのも税理士の一つの役割と言えるでしょう。
月次決算しないと正しい判断はできません
◆ 月次決算は航海図のようなもの
ウエクサは毎月関与する顧問先については月次決算を必須としています。
毎月ちゃんと損益を出して、経営状況を把握するのです。
毎月把握しても意味ないのでは?と思う方もいらっしゃいますが、そんな事は絶対にありません。
毎月会社の損益や資産状況を正確に認識することで自分達の「立ち位置」が見えてきます。
そして自分たちの立ち位置を正しく認識できれば、「今何をすべきか?今なにをすべきではないか?」が見えてきます。
そうすると日々の小さな経営判断を正しい尺度で行えるようになります。
会社が成功するかしないかはその日々の小さな経営判断の積み重ねですから、私から言わせて頂ければ月次決算をしない会社が成功する筈がないわけです。 毎月の損益を認識せずに会社経営を行うなんて海図を持たず大海原を航海しているようなものですからね。
まして中小零細企業は資金力が乏しいですから、誤った経営判断が致命傷となります。
小さな会社ほど月次決算は必須だと考えます。
毎月ちゃんと損益を出して、経営状況を把握するのです。
毎月把握しても意味ないのでは?と思う方もいらっしゃいますが、そんな事は絶対にありません。
毎月会社の損益や資産状況を正確に認識することで自分達の「立ち位置」が見えてきます。
そして自分たちの立ち位置を正しく認識できれば、「今何をすべきか?今なにをすべきではないか?」が見えてきます。
そうすると日々の小さな経営判断を正しい尺度で行えるようになります。
会社が成功するかしないかはその日々の小さな経営判断の積み重ねですから、私から言わせて頂ければ月次決算をしない会社が成功する筈がないわけです。 毎月の損益を認識せずに会社経営を行うなんて海図を持たず大海原を航海しているようなものですからね。
まして中小零細企業は資金力が乏しいですから、誤った経営判断が致命傷となります。
小さな会社ほど月次決算は必須だと考えます。
FAQ.これから起業予定の起業家達へ
◆ あなたのアドバンテージは何ですか?
ウエクサは、起業成功の可否は、その起業家が持つアドバンテージの多さで決まると思っています。
孫さんや、三木谷さん等の余程の天才は別です。我ら凡人が起業するときの話でございます。
例えば、究極な話、たまたま親がお金持ち(最低資産3億円以上。5千万程度はお金持ちじゃないです)だったり、
たまたま家柄の良い御家に生まれることができたり、
たまたま通っていた学校や就職先で気づかぬうちに己に特別な技術を身につけていたり、
たまたま就職した会社が医療系等で時流にのって儲かりまくっていたり、
たまたま己がパソコンオタクで親が通販に適した商売をしていたり、
たまたま奥さんがタイ人なのでタイ料理屋さんを開店できたり、などなど。
決して「雑貨屋やるのが夢♪」「脱サラしてラーメン屋開業♪」「オレが思いついたニッチな事業で勝負♪」なんて夢見る少女な動機で起業してはいけません。
雑貨屋は自殺行為、ラーメン屋は運次第だし、ましてニッチなんてのは「先人が試したけど全く需要がなかった事業」に決まっています。
孫さんや、三木谷さん等の余程の天才は別です。我ら凡人が起業するときの話でございます。
例えば、究極な話、たまたま親がお金持ち(最低資産3億円以上。5千万程度はお金持ちじゃないです)だったり、
たまたま家柄の良い御家に生まれることができたり、
たまたま通っていた学校や就職先で気づかぬうちに己に特別な技術を身につけていたり、
たまたま就職した会社が医療系等で時流にのって儲かりまくっていたり、
たまたま己がパソコンオタクで親が通販に適した商売をしていたり、
たまたま奥さんがタイ人なのでタイ料理屋さんを開店できたり、などなど。
決して「雑貨屋やるのが夢♪」「脱サラしてラーメン屋開業♪」「オレが思いついたニッチな事業で勝負♪」なんて夢見る少女な動機で起業してはいけません。
雑貨屋は自殺行為、ラーメン屋は運次第だし、ましてニッチなんてのは「先人が試したけど全く需要がなかった事業」に決まっています。